鎌倉雑感
小さな冊子を手にした小学生の一群が、墓地の階段をかけ上がって行く。
朝から泣き出しそうだった空から、とうとう雨が落ち始めた。
雨に打たれて、枯葉と土の匂いが一層強くあたりに立ち込める。
北条政子と源実朝の墓は、源氏山の山腹に広がる寿福寺の裏にあった。
墓はこの地方特有の「やぐら」と呼ばれる岩窟である。
やぐらは、矢倉、矢蔵、屋蔵とも書く。
実朝のやぐらは二坪程の広さだろうか。
奥に五輪塔があり、内部の壁画、天井に彩色のあとが見られる。
唐草のような模様が残り「唐草やぐら」とよばれているとか。
政子の墓は、夫頼朝ではなく、溺愛した息子、実朝の墓と並ぶ。
実朝を将軍位につけるために、血の繋がりさえ拒絶した母性のすさまじさ、執念が二つ並んだやぐらから七百年以上を経た今も、熱く吹き出しているような気がする。
恐るべき、母の執念・・・。
ゴミの管理
1.ごみステーションについて
(1)ごみステーションの設置
ヒューマンヒルズ函南町内には12箇所のごみステーションが設置されており、
住居毎に使用するごみステーションが決められいます。
☞ 住居毎の使用ステーションは下記のとおりです。
【注】閲覧には自治会員専用パスワードが必要となります
(2)ごみステーションの利用
当自治会のごみステーションの建屋、清掃用具等は自治会費によって賄われておりますので、 外部の方のご利用はお断り致します。
(3)ごみステーションの清掃
それぞれのごみステーション使用者の合意によって、ルールを定めて清掃を行い
綺麗な街づくりを行っています。
☞ 清掃ルールについては各人が所属する組長にご確認ください。
2.ごみの出し方等について
ごみの出し方、焼却場については以下をご参照ください。
函南町ホームページ | |
---|---|
ゴミの出し方 | |
函南町ごみ焼却場 |