光陰矢の如く、このヒューマンヒルズに居を構えて早30年の歳月を重ねました。小田原への転勤を機に横浜から函南へと家族5人で移住しました。子どもたちの喘息に心を痛めておりまして、何としても空気のきれいな所へという想いがありました。大正解でした。子どもたちはこちらでは1度も喘息を起こさず元気よく成長いたしました。もともとアウトドア志向の私にとっても、こちらの自然は申し分なくパラグライダーや狩野川でのカヤック、年何回かのキャンプ等まさに充実の日々でした。写真は駿河湾を見ながら丹那盆地に飛び立つ滝知山からです。あとわが家の三十年史の中で絶対に忘れられないのがポチ(写真)の存在です。3人の子どもたちの幼年期から成人するまでを何と18年8ヶ月間見守ってくれました。このポチの想い出と共に私たち家族のヒューマンヒルズは永遠です。
◆ 民生委員・児童委員とは
「民生委員」は、民生委員法に基づいて厚生労働大臣から委嘱された任期3年の非常勤地方公務員です。社会福祉の増進のために、地域住民の立場から生活や福祉全般に関する相談・援助活動を行っており、創設90年以上の歴史を持つ制度です。
また、全ての民生委員は児童福祉法によって「児童委員」も兼ねており、妊娠中の心配ごとや子育ての不安に関する様々な相談に応じたり、支援をしています。
核家族化が進み、地域社会のつながりが薄くなっている今日、子育てや介護の悩みを抱える人や、障害のある方・高齢者などが孤立し、必要な支援を受けられないケースがあります。
そこで、民生委員・児童委員が地域住民の身近な相談相手となり、支援を必要とする住民と行政や専門機関をつなぐパイプ役を務めるもので、おおむね120世帯ごとに1人の民生委員を配置することになっています。
必要な場合には適切に保護指導すること、福祉事務所など福祉行政機関や社会福祉施設と連絡しあい協力することなど、民生委員の支援内容は広範囲にわたっています。さらに、福祉の推進のために社会福祉協議会との協力も行っています。
★ 私たちの街の民生委員は 15号地の山中英昭さんです。
お気軽にご相談ください(☎ 055-970-3339 携帯 090-2579-2146 )